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美肌に良い食生活が実はわきが予防になるという話


わきがの背景にある食生活



日本人というよりアジア系民族はゲルマン民族が多い欧米とは比較にならないほど体臭が弱く、すべすべ肌をしている事に加えて痩身傾向にあり小柄というのが一般的なイメージです。果たしてどこが違うのかと細かくみていく、とどうやら食生活の違いにあるらしい事がわかってきました。平均的にゲルマン族は狩猟民族なのに対してアジア民族は農耕民族ですから中庸と穏和な生活を好みやすいのです。

実はこうした食生活の違いがわきがの発症に大きく関与しているのです。強烈な脇の下の臭いは毛穴の奥にあるアポクリン汗腺から分泌される臭い成分が元になっているのですが、主要成分は脂肪とタンパク質ですから肉や油脂分の多い高カロリーな食生活を続けてきたゲルマン人の体臭がかなり強烈なのはうなずけます。体質も当然ながら酸性化していると思えるのですが、それを補うための野菜サラダやピクルスのような酢の物、およびハーブのような薬草をも積極的に生活に取り入れていった結果、彼らなりの健康生活を確立していったのでしょう。香水や化粧品およびマッサージの研究も早くからなされていた事もあり、独特の臭い文化を築いていった事がうかがえます。

一方で日本を含むアジア諸国は、稲作や菜食中心の食生活に味噌や漬け物などの発酵食品が加わって、アルカリ体質を作っていきました。ですから体臭がきつくない分香水や化粧品の研究は、西洋と比較しても後手になってしまったのは無理からぬ事です。ところが近年になって、日本人も体臭がきつくなっているとの指摘をされるようになりました。こちらも食生活を見直してみると、ファーストフーズや肉中心の食生活に少しずつ切り替わっていった流れに沿ったものである事がわかってきました。



わきがに良い食べ物とは



肉がだめという事ではなく何事もバランスが大事という事なのですが、肉や卵および乳製品がこれまでの日本人の生活を大きく変えてしまった事は事実です。欧米人が肉中心の食文化を開花させてきた結果、身長が伸び筋肉質の大柄な体を持つようになったように、日本の子供たちも見た目は身長が高く大型化していきましたが、アトピーなどのアレルギー諸症状や肥満および糖尿病などの健康上の問題も世代を超えて広がっていきました。同時にこじわや肌荒れなど美容の問題もクローズアップされていきました。

そうした中でアンチエイジングという発想が生まれてきたわけですが、わきがに苦しむ人も増えてきました。もちろんわきがにならない人も多いわけですから、一概に食事だけを問題視するわけにはいきませんが、少なくともバランスの良い食習慣を作る事で、便秘や生活習慣病などの健康上の問題も解決されていく傾向はあります。具体的にどのような食べ物が良いのかと言いますと、かつて古き良き日本の食卓に当たり前のようにあがっていた漬け物や味噌およびヨーグルトなどの発酵食品、緑黄色野菜、豆腐、大豆製品、ひじきや魚介類、高野豆腐や切り干し大根などの乾物類といった、いわゆる和食系です。

活性化酸素の発生を防ぐビタミンを多く含むなら豚肉も歓迎です。肉類は熱量をあげ体を温めるのには有効ですし、活力や心身の成長にも欠かせませんから上手に食卓に取り入れていく工夫もおすすめです。食物繊維が新陳代謝を促進し血流をよくしてくれる他、腸の働きをも活発にしてくれる事はよく知られているように、肉との取り合わせでメニューを考えてみると良いのではないでしょうか。



美肌をめざすとわきがも消える?



体を酸性からアルカリ性に変えてくれる食べ物といえばレモンや大豆製品、ビタミンを豊富に含んだ食材をあげる事ができ、これらを適度に食する事で活性化酸素の発生を抑制しますから、どろどろ血をさらさら血に変えてくれるほか動脈硬化や糖尿病、メタボリックシンドローム、癌などの生活習慣病および生活習慣病の改善を呼び起こします。地肌は頭皮ともつながっていますから髪つやもよくなりますし、抜け毛や薄毛の問題も解決してきます。

もちろん体も若返る事請け合いです。そこで思い出されるのは、すべてアンチエイジング効果と密着している事実です。ようは美肌効果を求めて日々のケアを怠らないようにしていると、体臭も改善されていくという事です。実際毛穴につまった古い角質が空気中の雑菌と混ざり合って、活性化酸素が異常に発生してにきびやしみなど肌あれを引き起こす事はよく知られていますが、活性化酸素は毛穴の奥から分泌されている臭い成分とも混合して不快な臭いに変えてしまう事も明らかになっています。美肌やアンチエイジングを目指す事でわきがも改善されていくという事になります。

確かに輝くような白く若い肌をした美しい女性からは香水と混じって良い香りがしてくるような気がします。体をアルカリ性にしてくれる食材として梅干しを推奨する人もいますが、同様の意味で重曹もおすすめです。重曹とはおまんじゅうやお菓子のふくらまし粉として古来使われてきたものです。重曹を水に溶かしたものを脇の下に噴射すると一瞬で臭いが消えますし、臭いが気になる布団や家具に吹きかけると消臭剤と同じ効果を期待できるのです。

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