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わきがが持つ印象を見て考えてしまう実態


わきがのこれがホント



わきがとはそもそもどういった状態をさすのか、医学的見地から見ていくと、ざっと以下のような形になります。多汗症の人にも多くみられますから、同様の治療法が施される他、いくつかの解決法があることをまず念頭に置いておいてください。また、そこまでいかないが、なりやすいという体質の人もいますので、心当たりのある人は要注意です。

衣服をびしょびしょにするほど大量の汗を脇の下にかいてしまう、白いシャツの脇が着ている時も黄ばんでくる、親や兄弟あるいは親戚にわきがもしくは多汗症がいる、耳の中がいつもじめじめしている、わきのむだ毛が濃い、さらに実際脇がくさいと指摘されたことがあれば確実です。

このうち親族にもわきががいるかという質問は若干衝撃的なのですが、わきがと遺伝性との関連が深いことはすでに専門家の間では証明されているのです。実は子供でも発症することも明らかになっています。高齢者やシニアまたは男性だけとは限らず、女性にも多く発生しています。特に子どもですと、いじめに発展しやすいので、周囲の大人たちの見守りや配慮が重要です。もしかすると一人で苦しんでいるかもしれません。また、実際は臭っていないのに臭っているような錯覚をして悩んでいることもあり得ます。

なぜそのような錯覚が起きるのか原因を探ってみると、臭いをマイナスに受け止めてしまう傾向が日本人の多くに見られることが考えられます。臭いを文字で表現してもらうと、ネギが腐った臭い、雑巾というように、あまりかぎたくない悪臭ととらえられることが多く、確かにこれが体臭から臭っていると感じたら、恐ろしくて大衆の面前に出ることが難しくなります。

クリニックを訪れる人の中には、うつ病を併発している人も少なくありません。



実は子供にもあった



強烈な臭いを発するアポクリン汗腺は、通常の汗とは若干成分に違いがあります。

肉中心の食生活を送っている人ほど臭いがきつくなるというのは、脂肪やタンパク質を含んでいるからです。別穴が皮膚にあいて分泌量が増大したというよりも、臭い成分が増えたと考える方が妥当です。通常の毛穴から出る汗は、ほとんど無臭・無色であることが、シャツの色を見ても一目瞭然です。

そして脇汗がシャツににじみ黄ばむのは中年男性だけとは限りません。アポクリン汗腺は、通常思春期の頃がもっとも成長し活性化しますから、大人特有の現象と考えられてきました。ところが小さい子どもにもファーストフーズや肉食、および洋食が定着してきた結果、アポクリン汗腺の成長と活性化が著しく早期に現れるようになりました。すなわち、わきがの低年齢化が急速に進んでいるのです。

早ければ10歳前後の子どもでも、わきの臭いに悩むようになりました。「わきがといえばおやじ臭」というかつての印象は、そうとも言えなくなってきたのです。

口で言うのは簡単ですが、子どもの世界では大問題です。些細なことがいじめにつながりやすい子ども社会で、一生消えることのないトラウマとなってしまったとしたら、守ってあげられるのは身近な大人たちです。

手軽にデオドラントも市販されていますが、しっかり清潔にした上で利用しないと、汗臭と混じり合ってかえって不快感を増幅しかねないことと、デオドラントの香りが逆にいじめを助長させてしまいかねないことには注意が必要です。消臭剤を使用してみる、清潔をなおいっそう心がけるなど、さりげない配慮で子どもを見守ってあげてください。



わきがの印象



脇の下の臭いから受ける印象はお国柄によっても違いますし、人によっても様々ですから、対応方法も多種多様です。

医学的に見れば、わきがはフェロモン分泌の元ですから、男女ともに色香を醸し出していると考えれば、けして恥ずかしいものではないのですが、日本では、オヤジ臭い、不潔、ずぼらなど、マイナスの印象で受け取られてしまう傾向があります。

そのため、脇の臭いのせいで女性にもてない、と真剣に悩む子どもたちも珍しくありません。

脇の臭いはしばしば脇毛と結びついて発生することも多いゆえに、特に男性に現れやすいのは確かです。近年脱毛処理がブームを呼んでいるというのも、人々のそうした意識の現れとも言えます。お客様との接触が多いサービス業や営業マン勤務の人たちの間でも、脇の下の臭いが原因で表情まで暗くなってしまい、前向きの人生を歩めないでいるという人もいます。

そのような場合には、思いきって専門医に診てもらい治療をしてみる方法があります。しかし、わきが治療は高額という印象を持たれていますから、せっかく早期解決の道があっても、踏み出せない人も多いのが現状です。

実はクリニックによって、わきが治療は健康保険適応で比較的安価に治療を受けられる、ということがあまり知られていません。というのも、保険適応を導入している施設が少ないことが原因しています。なぜ同じ美容外科で保険適応できるところとできないところとに分かれてしまうのか不思議に思われますが、ほとんど利益につながらないゆえに、ドクターによってあえて自由診療にしている場合があるためです。念のため、保険で治療してくれるかどうかを、最寄りのクリニックで確認してみてください。

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